12月4日(土)「誰が見るんだ」

久しぶりにホームページの作成が始まった。
とは言っても、「こんなページ誰がみるんだ」という疑問に再びさいなまれる。
でも、いいんだ。誰も見なくたって。
好き勝手にやってやる。
この日記を見た人へ。
今後、君はきっとだまされることになるだろう。
そして、怪しげな「つよし教」に入ってしまうだろう。
そんな日記が続くことを想像するだけで、このページの価値はあるのだ?
 

12月10日(金) 「大人の飲み方」

今日は、大人の皆様方と池袋で飲み会。
やっぱり大人は違うね。なんか、悲しくなっちゃうよ。
僕って、まだまだ子どもなのね!
こう、なんていうのかなあ?
飲み会の楽しみ方を知っているっていうか、横でやっていた学生たちのコンパが
むなしく感じました。
もちろん、僕もその学生と同年代なんだけど・・・
早く大人になりたいと思って生きてきたけど、やっぱりまだ未熟だね。
「酒を飲んで始めて大人になる」っていうけど、本当は「酒の飲み方を知って
大人になる」の方が正解かもね。
ということで、久しぶりの日記更新になってしまいました。
楽しみにしていた人、これからもこんな感じなんで、期待しないで待っていてね。

12月11日(土)「忙しいのかなあ?」

今日は、 ベアーズの練習でした。
でも、あんまり人いないんだよね、最近。
特に、若手が。
やっぱり、最近の若者は忙しいのかなあ?
1ヶ月も前に連絡してあるはずなんだけど、なかなか来れない。
その時間をあけておこうとも思わないんだろうね。
もちろん、僕は自分の生活は大切だと思う。
でも、どうしてどうして、わざわざその土曜日に用を入れるかなあ?
というわけで、最近はベアーズは練習メンバーが固まってしまって、
ちょっともの足りない気がしてならないのです。

12月12日(日)「北の国から」

現在、北の国からのビデオを見ています。
というよりも、見続けています、第1巻から。
さだまさしの素晴らしい歌声で始まる「北の国から」。
いいですねえ〜。やっぱり北海道富良野です。
エゾシカがいます、キタキツネがいます、中嶋朋子がいます、ハグキが飛び出しています。
田中邦衛の「じゅん」って声が、とってもモノマネできそうでいいです。
竹下景子の美しい顔にちょっと惚れそうです。
いしだあゆみは、東京で美容室を経営しています。スーパー美容師のハシリです。
でも、まだ4巻までしかいっていないので、もっと勉強が必要です。
では、また明日。

12月13日(月)「北の国から・その2」

今日も、「北の国から」を見ました。
いいです。本当にいいです。倉本聡は天才です。
あのドラマを見ていると、自然はでっかいなあという気がします。
自然の景色、動物、気候の全てが大きいのです。
それに比べて、人間の小さいこと。
吹雪になれば停電で生活力を失ってしまい、ただ慌てふためくだけ。
現代文明を揶揄したような話ですが、僕もこれと同感です。
やっぱり人間って、ちっぽけなものですよ。
それは、カナダに行けばすぐに分かります。
だって、「湖」っていうのに水平線が見えるんですよ。
「滝」っていうのに、上流が見えないんですよ。
そんなモノに対して、「湖」や「滝」なんて命名すること自体がちっぽけです。
広大な自然と向かい合ってみると、人間の小ささが見えてくるものなんです。
でも、 僕は「だったら、適当に生きたらいいじゃない」と言いたいのではない。
そんなちっぽけな存在でも、一生懸命生きているわけです、人間は。
何よりも大切なのは、「私たちは小さい存在だ」と意識することではないでしょうか?
そうすることによって、人間はこの世界を大切に一生懸命生きる事ができるのです。
ちょっと、宗教じみた内容になってしまいましたが、「北の国から」はそんなことを
僕に教えてくれたような気がします。

12月14日(火)「続・北の国から」

今日も、またまた「北の国から」を見ました。
今日のテーマは、「家族」だったような気がします。
北の国からでは、田中邦衛といしだあゆみ夫妻は別居しています。
その中で、吉岡秀隆と中嶋朋子の2人は、葛藤を繰り返すわけです。
幸いといったらいいのでしょうか、僕の両親は別居していません。
それどころか、どちらかといえば、理想的な家族構成なのかも知れません。
でも、逆に考えれば、そういう家族構成の人の気持ちは理解できないわけです。
親がいないということがどういうことなのか?
自分1人での生活とはどんな気持ちなのか?
正直言って、僕にはわかりません。
でも、そういう人は中にはいるわけです。
「家族」とは、「親子」とは・・・
この課題は、僕が1人暮らしをするようになって、始めて自分に問いかけられる
課題なのかも知れませんね。

12月15日(水)「ネタなし」

今日は、ネタがありません。
なぜなら、僕は明日のゼミの発表のため、一日中パソコンに向かっている生活
をしているからです。
「強くん、寂しそう」とお考えの人!!励ましのメール下さい。
あっそうだ、メールもまたパソコンじゃないか!!
今日は、どうしてもパソコンから離れられないようです。
くやしい、どうしてこんな思いしなけりゃいけないんだぁぁぁ。
[神の声]それは、昨日までにちゃんとやっておかないからです。
あと、10000文字はあります。
はたして、今日中に終わるのやら・・・・・・・・・
締め切りは、12月16日(木)午後11時30分までです。
がんばるぞ!!

12月17日(金)「大学って?」

今日から、大学は冬休みです。
社会人の人には驚くべきことかもしれませんが、1月10日(2000年は成人の日は
この日です)まで、3週間も冬休みです。
大学って何なんでしょうね?
3年生の僕にとっては、1年の3分2以上が休日なわけで、でも授業料はかわらず
一年間分確実にとられるわけで、これが私立だったら・・・と思います。
それでいて、「サービスがいいか」といえばそんなあことはない。
特に教務課の態度なんて最低である。
年間46万8000円も支払った結果えられるものといえば、「学歴」という名の無意味で、
不思議なパスポートに過ぎない。
まあ、それも「暇を買っているのだ」と思えば、いいのでしょうね。
なんていったって、ミレミアムだからね。

12月19日(日)「徹夜」

今日は、朝6時まで起きていました。(ちなみに起きたのは11時30分です)
夕方からずっと起きていた、つまり「徹夜」です。
昨日の夜から、高校時代の友達と「鍋パーティー」だったのです。
もちろん、朝まで鍋を食べていたわけではないけども、おしゃべりしていて気づいたら
朝だったということです。
若いねえ、僕って。徹夜ですよ、徹夜。
若くなくちゃ、できません。
まあ、話し手いた内容は、そんなに深い内容だったとは思えないけど・・・
つくづくそう感じた、1日でした。

12月20日(月)「必要最低睡眠時間」

人間の必要最低睡眠時間って、何時間なんでしょうね?
僕を含めた田中家は、本当に睡眠時間が多いんですよ。
1日8時間は寝なくちゃ、生活していけない。
うちのお父さんなんて、10時間寝たって足りないくらいです。
これも遺伝なんでしょうかねえ?
僕も僕で、8時間寝ればすっきり、6時間しか寝なければ次の日に影響する。
そんな生活を22年間も過ごしているんです。
一方、ナポレオンは1日3時間しか寝なかったという。
これはどうみても不公平ですよ。
だって、睡眠時間が短ければ、1日の起きている時間が長いわけだから、
結局、同じ人生の長さだとしても、僕の方が人生実動時間は短くなってしまう。
僕は、寝ている時間は人生という限られた時間を損しているわけです。
僕もナポレオンになりたい!!
そう思った、暇な1日でした。

12月23日(祝)「天皇誕生日に思うこと」

今日は、天皇誕生日です。
日本はいつから天皇誕生日を祝うようになったんでしょうね?
やっぱり、明治時代かなあ?それとも、戦後かな?
僕の意識なんて、そんな程度です。
天皇が交代するたびに、休日が増えるんだからそれはそれでいいんじゃないの?
まあ、それを「祝日」と言ってしまっていいのかどうかは、疑問だけどね。
でも、僕らの世代の政治に対する気持ちなんて、そんなもんですよ。
いいじゃない、右寄りだって、左寄りだって!
どっちにしたって日本全体を変えることなんてできないんだから。
次の日が安全に来て、楽しければ、これ順調な生活といえるのです。
「休日が欲しい」僕らは、それだけを望んでいるのです。

12月24日(金)「クリスマスイブ」

今日は、クリスマスイブです。しかも、ミレミアムクリスマス。
今年もあとわずか。
みなさんにとって、素晴らしいクリスマスになりますように!!!

12月25日(土)「田中家のクリスマス」

今日は、12月25日の「クリスマス」です。
日本全国、クリスマスです。というよりも、世界中がクリスマスです。
世界のみなさんに“メリークリスマス”と叫ばせていただきます。
「クリスマス」といえば、やっぱり、こう「クリスマスケーキ」ですよね。
でも、田中家のクリスマスは悲しいのです。
今日は、「ベアーズ」の練習試合が終わって、忘年会をやったあと、
11時くらいに家に帰りました。
すると、机の上に「コージーコーナー」の箱が!!
「やった、憧れのクリスマスケーキだ」と思って、その箱を開けてみると・・・
その中に入っていたものは、なんと「100円のシュークリーム」でした。
な、な、な、なんで、クリスマスケーキじゃないの?
しかも、1年にクリスマスだってのに「100円のシュークリーム」なの?
寂しすぎるよ〜!!!貧しい田中家に愛の手を!
というわけで、「田中家のクリスマス」はとっても素晴らしいクリスマスでした。

12月26日(日)「飲み会」

今日は、飲み会。
飲みました〜!!!!飲みました〜!!!
へろへろです。
もう、何も言えることはありません。
これで、僕はいいんでしょうか?
飲み会で酔っぱらうなんてことは、めったにないんですが、酔っています。
でも、日記かいています。
偉いのか?それとも、ただの馬鹿なのか?
ぜんぜんわかんないですけど、とりあえず楽しかったのでよかったです。
明日はしっかり書きますので、よろしくお願いします。

12月27日(月)「二日酔い」

今日は、完全なる二日酔いです。
夜は熟睡できず、のどはカラカラ、便はぐちょぐちょ、頭はくらくら。
もう、体がぼろぼろです。
でも、人間の体って本当に正直ですよね。
「あなた、限界値を越えちゃってますよ」って、正確に教えてくれるんですから。
これがあるからこそ、人間は長生きすることできるんですよ。
この能力はいくらお金を払っても、後天的に身につくものではないすごい能力なのです。
そんな力を僕たちは見逃してはいませんか?
「体を大切に!!」って言うのは楽だけど、この能力を大切にするというのが、
健康を守る第一歩になるのではないでしょうか?

12月28日(火)「ダウンです」

今日は、とうとうダウンしてしまいました。
だめです。僕としたことが、元気ありません。
さすがに、先週の「怒涛の1週間」を経験したせいか、頭がボーっとして、体が動きません。
予定していた忘年会も、キャンセルしてしまいました。スイマセン。
昨日までは、何とか体が機能していたのですが、今日、目を覚ますと駄目でした。
それで、1つ思ったことがあります。
それは、この体がだるい理由が「体が弱い」からではなく、精神的なモノのような気がするからです。
そこで、一言!!「もっと、自分にわがままになろう」
これは、とっても単純なことだけど、とっても難しいことだと思います。
「気楽に生きる」ことほど難しいことはないのです。
って、このように考えていること自体が、気楽ではないのです。
さあ、明日から、もっともっと楽しい日が待っています。
ではっ!!おやすみなさい。

12月29日(水)「ゴミが降る島」

今日は、1日家にいました。
こんなことを書くと、お前はそんなことが珍しい事なのか?と疑問に思われる
人もいるかもしれませんが、珍しいことなのです。
家にいると、いろいろと考えてしまうことがあります。
冬休みの宿題のこと、冬休みのレポートのこと、冬休みの・・・、
って全部学校の宿題ばっかりです。
なんで、こんなに宿題があるのでしょう?
その答えはとっても簡単。すぐにやらずに、貯めたからです。
でも、これが実行する最後のチャンスなのです。
とは言っても、なかなか進まないのが僕の悪いところで、
いま一生懸命読書しているところです。
読んでいる本は、『ゴミが降る島』という、香川県に浮かぶ「豊島」という小さな島の
産業廃棄物処理問題のルポルタージュです。
みなさんも、ぜひ読んでみて下さい。
そして、感想と内容を僕に教えて下さい!!!
それでは、読書を続けなくっちゃ。

12月31日(金)「2000年問題が恐いよ」

こんばんは、今僕は脅えています。
だって、もう、あと1時間後に「2000年」を迎えるからです。
2000年になると、パソコンがぶっ飛ぶなんてこといわれたので、必死にデータを
保存しているところです。
秘密なデータが外部に漏れたらどうしよう、なんて考えながら生活しています。
もちろん、漏れたら危険なデータなんて、僕のノートパソコンには記録されていない
のですが・・・
みなさんも気を付けてくださいね!!
それでは、また明日。

1月1日(土)「あけましておめでとう」

あけましておめでとうございます。
やっとあけましたなあ、2000年。
ちまたを騒がした「2000年問題」も、無事といったら可笑しいけれど
杞憂に終わり、21世紀へのカウントダウンの年が始まったといったところでしょうか?
ところで、みなさん「今年の目標」なんてモノを立てましたか?
そこで一言!!!
「無駄だから、やめたほうがいいよ」
僕は毎年1月1日に「今年の目標」を立てるんですが、
すべての目標を全部達成したことはありません。
だいたい目標なんてものは、達成しなければ意味がない。
それなのに、日本人は何で毎年徒労を繰り返すんでしょうね?
「目標を立てることに意義がある」とは思えないんですが・・・
とはいっても、やっぱり僕は今年も目標を立ててしまいました。
内容は・・・、秘密です。
今年一年、目標が達成されるよう努力していきたいと思っていますので、
どうかみなさん今年もよろしくお願いします。
 

1月2日(日)「新春浦和競馬」

今日、正月から浦和競馬場に行って参りました。
「今年1年の運試し」と思い、壱萬円をがっちりと握り締めて、
さっとうと一路、南浦和駅へ!!
そこで、驚くべき事実が・・・
な、な、なんで、こんなにいっぱいの人がいるんだ!!
浦和競馬場行の無料バスの停留所に、汚い格好をした親父達の行列が・・・
浦和の繁栄バンザイ!!埼玉の繁栄バンザイ!!
これで、「ださいたま」と呼ばれ続けてきた埼玉県が輝ける県になれるのだ。
やった!!やった!!埼玉県を誇りの持てる県に!!!
と、感慨深い思いを胸に1Rから、一気に資金投入してしまったのです。
でも、これが僕の運の尽き。
11Rのうち、5Rもあたったのに、2000円のマイナス。
バッカ見たい。浦和競馬の低配当にまんまとやられたのでした。
というわけで、札束が消えて、ジャリ銭が山のように重くなった財布を
ポケットにしまいこんで、さみしく帰宅する僕でした。
田中強くじけるな!!埼玉県くじけるな!!
明日は明日の風が吹く。

1月3日(月)「書道の道は一日にしてならず」

今日は、上野松坂屋に行って参りました。
とはいっても客ではなく、1週間だけの店員補助アルバイトで行ったのです。
でも、本当に今日は驚きの連続でした。
僕が配属されているのが、「平安堂」という書道専門店の売り場なのですが、
これが全く意味が分からない商品ばっかり置いてあるのです。
僕の担当は、習字で使う「紙」の売り場だったんだけど、その「紙」の種類って
いったら、数かぞえ切れないほどあるのです。
まず、その名称だけでも「全紙(ぜんし)」「半切(はんせつ)」「懐紙(かいし)」
「半懐紙(はんかいし)」「色紙」「書き初め用」、そして「半紙」と合計7種類。
しかも、それぞれにいろんな図柄があって、お客様のニーズに的確にお答え
できるようになっているのです。
そして、客も客の方で「これはいいねえ」なんて言いながら、いろいろ見て、
紙の大きさ・図柄・暑さなどを何十分もチェックしているんです。
「う〜ん、書道の道は奥深いなあ」と、つい感じてしまいます。
おまけに、「『河』を表現した字を書きたいんだけど、どの紙がいいかなあ?」
なんて僕に聞いてきやがる。
「わかるか、そんなもん!!!!」
そう思いながらも、僕が考える「河」に合いそうなモノを勝手に売ってしまいました。
「深い、深すぎる」
僕は書道がまったく出来ないけれど、やっぱり、字を奇麗に見せるには、これほど
までに紙にこだわらなくてはいけないんだなあと考えさせられました。
「書道の道は一日にしてならず」「美しい字には、美しい紙が似合う」
そんな気持ちな一日でした。

1月4日(火)「老舗という弊害」

みなさんは気づいているかと思いますが、松坂屋は百貨店の老舗です。
なんか、今年で松坂屋は創立70周年だそうです。
つまり、あの店の背後には、70年という「すばらしい伝統」があるんです。
でも、その老舗であるという認識が、時には「弊害」を生み出すんです。
これが今日のテーマです。
戦後50年を越え、日本は未曾有の不景気に仰いでいます。
百貨店業界もその影響をかなり受けて、軒並みに業績ダウンが起こっています。
松坂屋もその例外ではなく、去年よりも売り上げ10%ダウンという日もあるそうです。
そんな深刻な不景気な今、百貨店が消費者に求められているのは一体何なんでしょうか?
それがもし「老舗」という名の伝統なら、三越・松坂屋といった店舗は今後も何の心配もないのです。
でも、僕は、決してそうではないと思う。
こんな時代だって、百貨店と対称の位置にあるディスカントショップや100円ショップは
ちゃくちゃくと店舗を増設し、売り上げ・業績がUPしている。
事実、松坂屋の業績は落ちているじゃないですか!!
これでは、百貨店は競争に勝てないし、いつかは淘汰されていくことになるでしょう。
「老舗」と呼ばれる百貨店が、自らの伝統に固執している限り、彼らに未来はない。
こんな時代「伝統」なんて、何の価値もないとは言わないまでも、大した意味はないのです。
老舗という名を捨て、新しい時代に合った新しいサービスの創造。
それなくして、百貨店「松坂屋」としての商品価値はなくなってしまうのです。
これが、松坂屋の社員教育を見て、感じ取った僕の感想です。

1月5日(水)「年賀状」

今年も新年がやってきました。そして、年賀状を書きました。
でも、「年賀状」って、何で書くんでしょうねえ?
みなさん、この疑問に答えられる人がいますか?
年賀状を書いている人全員が、「あけましておめでとう」と祝福したいとは思っていないだろうし、
50円のハガキ代だって、200人に送れば10000円にもなってしまうのです。
とはいっても、毎年、年賀状は売れ続け、また僕たちも書き続けるわけです。
時に、「これは郵政省の作戦?」と思ったりすることもありますが、
どうやら年賀状を出すことに理由なんてないようです。
「今までやってきたから・・・」「それが常識だから・・・」
そんな適当な理由で、僕らは年賀状を毎年出し続けているんです。
でも、いいじゃないんですか?それはそれで!!
1年間1度も会うことのなかった人に「手紙」という「情報」を送る。
そんな勝手な思い込みが、人々の心を安心させることができるのです。
何か正月の朝、年賀状を受け取った時に感じる「安心感」。
これが、50円の価値なのではないでしょうか?
といいながら、悲しいかな、僕はまだ年賀状を全部書ききれていません。
まだ、僕から「安心感」を受け取っていない人。
今、一生懸命書いていますので、ちょっとお待ちになってください。
本当に言い訳がましい、今日の日記でした。

1月6日(木)「その名は『銀だこ』」

今日は、耳よりな情報です。
ついに発見しました!!!!!!!!本当においしい「たこ焼屋」さん。
「たこ焼」って縁日とかでは良く買うけれど、本当においしい「たこ焼」にめぐり合うのは至難の業です。
そこで、いつでもおいしい「たこ焼」が食べられるお店を求めてたどりついたのがこの店です。
その店の名は『銀だこ』です。
上野松坂屋の目の前にある、いつも行列が出来ているお店といえば分かるはずです。
ちなみに、その店のたこ焼は8コで400円という一般的なお値段。
このたこ焼の特徴は、周りがかりっと焼き上げられていて、ちょっとこげているんです。
でも、その中身は、とってもジュワーとしていて、とってもHOT!!
ちょっと気をつけないと、舌をやけどしてしまうくらいです。
別に特別タコがおいしいというわけではないですけど、こうなんだろうなあ、
全体的なたこ焼としての完成度が高いんですね。
うん、本当においしいんですよ。
でも、言葉じゃあ伝わらないだろうなあ・・・・、残念だけど・・・・。
もし、暇があったら行ってみて下さい。
もう一度、『銀だこ』ですよ。『銀だこ』。

1月7日(金)「不況という名の無策」

最近、僕はつくづく思うことがあるんです。
それは、「昨今の平成不況は本当に不況なんだろうか」ってことです。
もちろん現在の状況を考えれば、絶対に安全といわれた日本の都市銀行が倒産しているし、
お金のまわりは確かに悪いというのは事実です。
だからといって、それはそれでお金の回転が悪いだけで、決してお金がないわけではないのです。
ところが、世の中、何かがあれば「不況だから・・・」ということを耳にします。
松坂屋の中でも「お客が商品を買ってくれないのは、不況だから」という発言が繰り返されます。
でも、それっていいわけじゃないんですか?
不況だって儲かっている企業はいくらでもある。
そのような企業は、不景気感漂う現状を正確に捉え、今何をしなければならないのかを
冷静にとらえることができた企業です。
「お客の心をとらえる新しいサービスやアイデアがないか」を考え続けている企業です。
ところがどうでしょう。
大手デパートが何か特別な新しい催しを考え出しましたか?
建設業者がより一層の工夫をしていますか?
「不況だから・・・」ということを口にする企業ほど、その時代を切り開くような
アイデアを考えようとしないのです。
「不況」という言葉をいいわけにして、新しい工夫をすることを怠っている企業が
世の中にいくらあることでしょう。
もう僕は、いいわけは聞きたくないのです。
「不況」という言葉に埋没することなく、斬新なアイデアを勇気を持って実行する。
このことなしに、この「不況感」から脱出できることはないでしょう。
どうですか、中小企業の社長のみなさん。
お勉強になりましたか?

1月8日(土)「今場所の貴ノ浪はどうかなあ」

とうとう明日1月9日から、大相撲初場所が始まります。
武蔵丸が3場所連続の優勝を果たすのか?
曙・貴乃花の両横綱が巻き返すのか?
それとも、3横綱をあっと言わせる若手力士が登場するのか?
相撲人気にかげりが見えてきた今になっても、興味は尽きないわけですが、
今回の僕の注目は、ずばり「関脇・貴ノ浪」です。
彼は、前回の九州場所で長年守り続けた大関の座を7勝8敗の成績で陥落し、
今場所は関脇として出場することになったのです。
まあ、相撲を知らない人に説明すると、大関を陥落した力士は特例で次の場所
で10勝以上すると無条件で大関に復帰できるんですね。
だから、もし今場所貴ノ浪が10勝すれば、また大関に復帰できる場所なのです。
ここで1つ宣言しておくと、僕は決して貴ノ浪という力士を好きではないんです。
相撲の取り口も全然うまくないし、なにより気合いが表面に出てこない。
大関になったあとも、いつも10勝できるかできないくらいかの成績で、
なんとも情けない力士なんです。
じゃあ、なんで僕が「貴ノ浪」に注目するのか?
それはただ1つ!!「貴ノ浪の根性を見たいからです」
今までさんざん裏切られてきた力士ですからねえ。
はたして、彼は僕を満足させてくれるのでしょうか?
ちょっとマニアックかもしれないけれど、これが今場所の注目です。

1月10日(月)「成人の日って?」

今日は、2000年代最後の成人の日です。
しかも、今年から導入された「ハッピーマンデー」としての初めての祝日です。
でも、 僕、なんか悲しいっすよ〜!!
だって、僕が2年前成人した時は1月15日だったのに、
今は日にちも決まっていなんですよ。
もう、僕たちより下の世代は、成人の日が1月の第二月曜として認識されていくんだなあ。
別に、僕は「祝日は日本国としての祝いの日だから・・・」といった右側の思想をもっている
わけではないのですが、ただ、なんとなく何かを失ってしまったような気がするんです。
このような感情は僕だけが感じているわけではないと思うのですが・・・。
まあ、もともと「成人の日」が1月15日である理由も知らないんだから、
どうだっていい話なんですけどね。
さあ、次のハッピーマンデーは「体育の日」です。
日本で最も快晴の多い日である「体育の日」が、今年は快晴になるのでしょうか?
東京オリンピックの思い出は、もう遥かかなたに行ってしまいそうです。

1月11日(火)「もう過去の思い出ですが・・・」

今日、「夢冒険2001」が終わってから初めて、「プログラム」と「21世紀へのメッセージ集」
を読ませていただきました。
もちろん、仮原稿の段階でチェックするために開催日以前に一度目を通したんですが、
自分の部屋で落ちついて、じっくりと読むのは今日が始めてでした。
そして、それは自分達がやった事の大きさを改めて確認すると同時に、自分の未熟さを
再度認識させられる結果となりました。
まず、事の大きさとしては、何より「21世紀へのメッセージ集」の厚さにビックリしました。
まだ、何人が寄稿してくれたのかを確認していないのですが、100人はゆうに越えて
いるのではないかと思います。
そして、さまざまなメッセージを読んでいると、「夢」という言葉にかける多様な思いが
ひしひしと僕の心に響いてきました。
逆に、自分の未熟さの点ですが、もっと何か工夫ができたのではないだろうかと思う
ところがたくさんあったところです。
内容にしても、プログラムにしても、もっともっと自分に才能やアイデアがあれば、もっともっと
お客さんに楽しんでもらえるイベントができたのではないかと、今更ながらに思うのです。
そう考えると、なんだか少し寂しい気持ちがしてきました。
僕にとって、この思いは様々なイベントを作っていくうえで避けられない気持ちです。
「終わった後に後悔はしたくない」と思いながらも、結局、後々になって振り返ってみると
「まだまだ未熟だなあ・・・」と思ってしまうのです。
ただ、1つだけ言えることがあるとすれば、あれが当時の僕の限界であったのかもしれません。
「今なら、もっといいモノが・・・」と思える今の自分が、この45日間の成長なのかもしれませんね。
次はどんなモノを作ることができるのでしょうか?
ちょっと悲しく、ちょっと不思議な気持ちのする1日でした。

1月13日(木)「天気予報士」

昨日、今日と僕は天気に悩まされています。
昨日は、チャリで学校に行く途中に、突然に雹(ひょう)が降ってきてビックリ!!
今日は、授業中に窓の外を眺めてみたら、大雨が降っていてビックリ!!
冬だというのに、なんだかとっても安定しない天気の毎日です。
こんな天気を毎日過ごしていると、「天気予報士」にでもなりたくなり、
生協に行って『資格ガイド』を読んでいたら、またビックリしました。
天気予報士って、なるの大変なんでね。
あのフジテレビ濱田アナでもなれるんだから、きっと簡単なんだろうとタカをくくっていたら、
合格率5%の超難関資格なんです。
どの程度のレベルなのか僕には分かりませんが、高校時代に理科で地学を専攻していた
からという僕が合格できるようなレベルではないようです。
ほんの少しがっかりするとともに、濱田アナを尊敬する結果になりました。
「西高東低の冬型の気圧配置」って言葉に、ちょっと重みを感じた今日の僕でした。

1月15日(土)「今日の一言」

今日は、いろいろなことがあって疲れたので、一言で終わらせていただきます。
「人生楽あれば、苦もあるさ」
これって、素晴らしい言葉です。人生の的を得ています。
それでは、また・・・・、元成人の日だった今日に乾杯!!

1月16日(日)「麻雀は知的なギャンブルだ」

今日、久々に麻雀をやりました。
それは本当に久しぶりで、約半年ぶりだと思います。
結果は・・・・、勝ちました!!たった2300円ですけどね。
そして、その儲かったお金で、帰り道「神戸ラーメン」というのを食べてきました。
ところで、話は変りますが「麻雀」っていうと、どうもマイナスイメージがつきまといますよね。
まあ、「ギャンブル」っていうこと自体に、もうすでにマイナスイメージがついているんですけど、
「パチンコ」や「競馬」に比べると、もっともっと何かすごい悪いイメージがこびりついている
のではないでしょうか?
でも、ちょっと考え直してみてください。
本当に麻雀ってそんなに悪いものなんでしょうかねえ?
確かに、「雀荘」といえばタバコの煙にあふれ、なにかヤクザな人達が、莫大なお金や女、
ひいては人生までを賭けて遊んでいる場所というイメージがあることは事実です。
でも、でも、そんなイメージは嘘なんですよ。
(僕は、これを「極道の女効果」といっています)
そうは言っても、事実、雀荘経営にヤクザ関係の人が関わっていることは、
紛れもない事実のようです。
だからといって、雀荘にヤクザが来るということはないし、店内はいたって奇麗に整理されて
いるし、だいたいそんな店が儲かるわけないでしょう!!
しぃぃぃぃかぁぁぁぁぁもぉぉぉぉぉ・・・・
みなさんも麻雀をやってみればわかると思いますが、結構この競技、奥が深いのです。
相手の捨て牌を読むと同時に、相手の心理も読む。
そして自分の状況を的確に判断し、勇気を出して勝負にいく!!
そんじょそこらの「心理ゲーム」より、全然心理学の勉強になりますよ!!
(ちなみに巷でいう「心理学」と「心理ゲーム」は学問上全く関係ないので、これから大学を
受験するみなさんはお気をつけください。そうしないと、絶対大学に入って後悔します)
もちろん、所詮は「お遊び」ですから、そればっかりに夢中になるのはバカです。
それさえ気を付ければ、きっといい人生の勉強になるでしょう。
それでは、また、明日!!

1月18日(火)「インフルエンザです」

こんばんは、インフルエンザです。
咳が出る、頭が痛い、脱力感。
すべてが、インフルエンザの症状です。
はっきりいって、つらいです。
学校にもいけません。
試験もまぢかで、レポートもいっぱいたまっています。
だれか、助けてください!!
さようなら。

1月19日(水)「注射です」

今日、この風邪を根本的に解決するために、病院へいってきました。
そこで聞いた言葉は、
「インフルエンザじゃなくて、ただの風邪だよ!!」
がっかりです。
人間だれでも悲劇のヒーロー・ヒロインを演じたいもので、僕も今日の今日まで、
試験前のインフルエンザという悲劇のヒーローだったのですが、
そのお医者さんの一言で、僕の悲劇のストーリーは終了です。
そして、一発、打ち込まれたのです。
あの忌まわしい「注射」という名の、最終兵器を・・・
僕は、撃沈しました。僕は、自分を失いました。
そして、その後、悲劇が喜劇に代わったのでした。
不思議とのどの痛みは消え、熱もどんどん下がっていきました。
僕は、まるで、ピエロです。
でも、物語を引き立てさせるにはピエロが必要です。
シェークスピアの作品には、必ずと言っていいほどピエロがでてくるのです。
こんな風邪まみれですが、僕は楽しいピエロとして暗い世の中に明るい光を
あてられたらなあと思いました。
そんな、不思議な「演劇的」な1日でした。

1月20日(木)「あやうし貴ノ浪」

今日は、1月20日。
つまり、大相撲初場所12日目です。
以前にこの日記で書いたと思いますが、今場所の僕の注目は大関復帰を目指す関脇貴ノ浪です。
もう一度振り返りますと、先場所大関から陥落した貴ノ浪は10勝すれば、
再び大関に復帰できるのです。
いいですかぁ。これで、わかりましたかぁ?
では、ここで問題です。
貴ノ浪は今場所、何敗したら大関に復帰できないでしょうか?簡単ですね!
正解は、6敗です。(本場所は15日ですからねえ)
そして、今日。貴ノ浪は、5敗目を喫してしまったのです。
あと、3日。3連勝しなければ、今場所中の大関復帰は不可能です。大ピンチです。
ただ、この前も言ったじゃないですか。
僕は、貴ノ浪の根性が見てみたいのです。
あと、3日間。彼は、僕を納得させてくれるでしょうか?
とりあえず、明日が楽しみです。

今日の貴ノ浪  ●(7勝5敗)

1月21日(金)「復活・・・気味です」

やっと、やっとの思いで風邪が回復の方向へ向かってきました。
ちょうど1週間ぶりに学校にいくこともでき、試験週間へ向けて何とかスタートが切れそうです。
ところが、今日はじめて気づいたんですが、
学校って意外に風邪菌が舞っているところだったんです。
暖房が一日中かかっているせいもあるんだけど、やっぱりその教室を1日で200人近くが
生活しているんだから、空気が汚れてしまうのはしょうがないことなんですよね。
日本で有数の公害地帯に生活している僕でも、日頃、まったく空気のことなんて気にならない
んだけど、風邪をひくとやけに空気のことが気になっちゃうんだから、困りますよね。
まあ、なにはともあれ風邪も回復傾向にあるんだし、あとはたまりにたまったレポートを
書きまくる1週間になりそうです。
それでは、また。

今日の貴ノ浪  ○(8勝5敗)

1月23日(日)「根性を魅せた!!!」

今日は、大相撲初場所の千秋楽。
2場所連続優勝の横綱武蔵丸関が序盤で休場するという波乱の場所でしたが、
優勝したのは「平成の怪物」関脇武双山でした。
これで、武蔵川部屋の6場所連続優勝ということになり、武蔵川部屋の黄金時代に
突入した感じがしますね。
それにしても、以前、抜群の強さを誇っていた二子山部屋はどうしちゃったんでしょうね?
と、いったところで、みなさんも気づいたかもしれませんが、注目の二子山部屋の力士
貴ノ浪関の結果ですが・・・・
みなさん、おめでとうございます。
本日の千代天山戦に見事勝利し、10勝5敗の成績で大関返り咲きが決定しました。
史上2人目の快挙で、1人目の人が今の武蔵川親方というところに、何か因縁を感じますね。
とはいっても、3日間を残して1敗もできない状況から、3連勝で大関返り咲きを決めた
貴ノ浪関には、本当に敬服します。
これも、やっぱり「根性」のたまものなんでしょうね。
ここでも、「精神は肉体を越える」ことが証明されたような気がします。
でも、これからが貴ノ浪の試練です。
前回の返り咲き力士は、見事、横綱になっています。
今の貴ノ浪には、どうみても横綱の実力はない。
さて、これから貴ノ浪はどういう相撲人生を歩んでいくのか楽しみです。
もちろん僕も、来場所からは貴ノ浪を応援しません。
さあ、来場所は武双山の大関場所。
そして、僕の注目は、今場所大関取りから一転、負け越しが決定した「魁皇」です。
それでは、また2ヶ月後にあいましょう。

月24日(月)「あれから5年・・・」

今朝、新聞のスポーツ欄をみると、大きな文字で「杉山ベスト8」と書かれた記事が目につきました。
これは、女子テニスの全豪オープンで、杉山愛選手がピエルスという選手を破って、
見事ベスト8に残ったという記事です。
テニスにあまり詳しくない人には、ちょっと分からないと思いますが、
「ランキングベスト10」の壁が破れないという、時には厳しい文面で批判されてきた杉山選手が、
やっとの思いで、初のベスト8に残ったというとっても記念すべきことなのです。
今後の杉山選手の活躍を期待したいと思います。
でも、僕が注目したのは、その下の小さなグラフに書いてあった、「沢松奈保子以来5年ぶり」
という部分です。
そこ記事を読んだ時、
「あっ、あれから、もう5年前もたつんだなあ」と、少し感慨にふけってしまいました。
僕は、あの時、全豪オープンのコートを走りまわった沢松の顔は、今でも忘れられません。
それは、ちょうど今から5年前のことです。
当時の沢松は、ウインブルドン選手権女子ダブルス優勝の沢松和子を叔母に持つプリンセスという
印象もすっかり消え、25歳を迎えて、ベスト10代だったランキングも20代後半になっていました。
その頃の沢松は「限界・引退説」もささやかれていて、記者達の間からもあまり期待されない
「並の選手」になっていました。
そして、事件は起こったのです。
それは、1回戦を苦心の末に突破した後のことでした。
日時は、1995年1月17日。そうです、阪神大震災が起こったのです。
沢松の生まれ故郷である神戸は一瞬に廃虚となってしまいました。
沢松は必死に両親に連絡をとろうと試みますが、電話は完全に麻痺し、ただ不安な時間が過ぎるだけ。
でも、テニスの大会はもちろん待ってくれません。
家族の無事も確認できないまま、沢松はプロとして全豪オープンのコートに立たなくてなりませんでした。
その時の心境をあとで沢松はこう語っています。
「自分が勝つことによって、家族と連絡が取れるんじゃないか。家族を勇気づけられるのではないか」
その時の沢松の動きは、まさに神懸かりでした。
いつもなら諦めてしまうようなボールに必死に食らいつき、
いつもなら絶対にできないようなリターンを相手のコートにたたきつける。
その体には、躍動感があふれていました。
その顔には、悲壮感を越えた、「何か」が浮かんでいました。
そして、沢松は勝ち続けたのです。
そして、沢松はベスト8に残ったのです。
当時のランキングを考えれば、奇跡としかいいようがありません。
でも、準々決勝を行う時期とちょうど時を同じくして家族の安全が確認され、
それ以降、もう沢松に戦う力は残されていませんでした。
準々決勝を終えた沢松の顔は涙であふれ、満員の会場は拍手でつつまれました。
多くのかけがえの命を失った「阪神大震災」。
僕の心には、あの必死な沢松の顔とともに、深く刻まれています。
いつまでも、消えない思い出として、深く刻まれています。
さて、杉山選手。
明日、あなたはどんな思いで、準々決勝のコートに立つのでしょうか?

1月26日(水)「シックスセンス」

今日、忙しい合間をぬって、「シックスセンス」という映画を見てきました。
う〜ん、どうでしょうねえ・・・
別につまらなくはないんですけど、前評判ほどはねえ・・・
行く前の噂では、「感動できるよ!!!」と聞いていたんだけど、
僕にとっては、感動ってよりも恐怖感のほうがあったんだよね。
結構、恐いですよ、あれは。
この恐怖心は、「バタリアン」以来です。
まあ、物語は最後のどんでん返しに向かって進んでいくんですけど、
その過程での特効とか音響とかは、本当に恐いです!
マジ、ビビリました。
でも、ねえ・・・・・・・・・
今日は、コメントを避けさせていただきます。

というわけで、もう少しでこのホームページも400カウントを迎えます。
さて、クイズの正解者はいるんでしょうか?
今から楽しみです。
それでは、ばいちゃ!!

1月28日(金)「ララバイを見てきました」

今日、また忙しい合間をみて、新宿紀伊国屋サザンシアターでやっている
「ララバイまたは百年の子守り歌〜ハッシャ・バイより〜」の初日を見てきました。
やっぱ、すごいっすねえ、鴻上尚史は!!
天才って言うのは、ああいうことをいうんでしょうねえ。
まったく、僕には、何が言いたいのかなんて理解できませんでした。
でも、楽しいんですよね、なんだか。
これが、言いたいことをやりながら、お客さんを楽しませるっていう、
鴻上なりのエンターテイメントなんですね。
だから、内容が分けわかんなくても、7000円の価値はあるんだろうなあって思います。
それは、第三舞台をやっていた時とスタンスは代わっていないようです。
それに、筧利夫、すんごいはじけてましたねえ!!
踊る大走査線の筧はホンモノじゃなくて、こっちが本物だってわかります。
ギャグ・ギャグ・ギャグの連発、大爆笑って感じです。
でも、何といっても、今日の大賞は、ワハハの座長・佐藤さんです。
こうなんでしょう、笑いを知っているっていうのは、あの人のことを言うんですね。
なんつったって、タイミングが違いますものねえ。
舞台で何十年もやっているっていう経験が、最高の形で生かされていました。
それに比べて、「まだ、ちょっと・・・」ってのが、石田ゆり子と佐藤アツヒロです。
まあ、二人とも舞台は初めてだし、まわりの期待に押しつぶされてしまいそうな環境の中で、
善戦とは言えるんでしょうけど、まだまだってことには間違いありません。
それは、発声の仕方に根本的な原因があるような気がしてならないですが・・・
それに、佐藤君は早く光ゲンジの幻想を断ち切ったほうがいいです。
一方、石田ゆり子の方は、客席に妹の石田ひかりが来ていたから、緊張しちゃったんですかねえ?
ちょっと、かみかみでした。(ただ、やっぱり石田ひかりは美人でした)
でも、1つだけ気になったことは、客席が女の人ばっかりだったこと。
「お前ら、誰のファンなんだ!!!」って思います。
まあ、どうでもいいことなんだけど、どうして女の人が多いのかなあって単純に思います。
とはいっても、まだ、「ララバイ」も今日が初日。
まだまだ公演を続けていくうちにもっともっといい作品に出来上がっていくのだと思います。
みなさんも、もし暇とお金があったら、行ってみてください。
でも、もう無理か!
前売りチケットはすべてソールドアウトで、金券屋で買ったって、1.5倍くらいしちゃうもんね。
でも、頑張れば当日券を手に入れることができるんで、頑張ってみてください。
結論から言えば、「僕もあんなすばらしいエンターテイメントをやってみたい」
そう思った、なかなかの舞台でした。

1月29日(土)「本格的スタートです」

いやあ、本当に疲れました。
今日は、我がベースボールチーム「ベアーズ」の練習でした。
11時から16時まで、みっちり野球の練習するなんて高校時代以来です。
でも、しょうがないですよね、もう公式戦は間近なんですから。
おそらく、公式戦第1試合は3月5日になることでしょう。
もう、残りあと1ヶ月ちょっと。
ああ、もう時間がない!!!!!!
もちろん、できる限りのことはして、第1試合を迎えるつもりです。
不安がないといったら嘘になるけど、あとはもうやるっきゃないのですから。
みんな、頑張れ!!!
僕もしっかり体を作って、公式戦に備えます。

1月30日(日)「父母の会の新年会」

きょうは、「板橋区肢体不自由児者父母の会・新春のつどい」というのに参加してきました。
ちなみに、この長ったらしい名前の団体は、「板橋区に住む肢体不自由児者とその家族で
組織されている」団体です。
って、全然、説明になってませんね。スイマセン。
まあ簡単に言えば、身体障害者関係の団体ですわ。
僕も2年ぐらい前からこの団体と関わるようになって、いろいろとお世話になっていまして、
そう楽しい催しというわけではないんですけど、一応参加しました。
でも、いざ参加してみて、ふと思ったことは、「身体障害者が20歳になる」ってことは
意外に大変なことなんだなあということです。
もちろん、健常者が20歳になるっていうのも、実はとっても大変なことなんだけど、
障害者に限っていえば「20歳になる」ということは、いわば「ものすごいこと」っていう、
それをとり巻くの人達の雰囲気を会場で感じました。
とはいっても、現代医学の進歩を考えれば、障害者が20歳になるなんてことは、
そんなに大袈裟なことではないのだけど、家族からしてみればやっぱり「すごい」こと
なのかも知れませんね。
まあ、障害者が身近にいない僕らにとっては、どうでもいいことなのかもしれませんけどね。
そればかりか、世の中でなぜ「20歳」ばかりが注目されるのかもわかんないし・・・
もっと、22歳が注目されるような世の中になれば、いいと思います。
今日はちょっと疲れ気味な、一日でした。

2月1日(火)「インターネットは双方向性が大切だ」

近年、パソコン普及率は急速な伸びを見せ、最近では一家に一台の時代に
突入したのかも知れません。
これは、15年以上前から考えれば、とっても奇妙な出来事です。
だって、15年前にパソコンを持っている家はほとんどなかったし、
それに持っている人といえば、マニアックで暗い男性というイメージが、
残念ながらはっきりとこびりついていました。
ところが、今では男性に限らず、女性や子どもまでもパソコンを毎日楽しんでいる
社会に一気に変貌してきたと言えるのではないでしょうか。
でも、そんな時代だからこそ、気になることが1つあるんです。
それは、インターネットの使い方です。
私たちの生活を一変させることになったインターネット時代の到来。
でも、その使い方が、どうもまだ分かっていない人が多いようです。
いつでも、どこでもパソコンと電話回線があればインターネットはできます。
ちなみに、去年の夏、僕はカナダからメールを送りました。
そんなインターネットの最大の特徴の1つに、双方向性というものがあげられます。
つまり、インターネットを使えば、いままでかなえられなかった関係
(例えば日本の大学生とサウジアラビアの政治家、老人と少年、資産家と労働者)
が、社会的身分や内容、時間にとらわれることなく、お互いにコミュニケーションを
とりあえるという、とっても素晴らしいことを可能にしてくれたのです。
この双方向性こそが、私たちの世界を一気に広げてくれるのです。
みなさんは、この双方向性を最大活用していますか?
もし、このページを見ながら、私にメールを出したことがない人がいたら、
ぜひ出してみてください。
そこで、また新しい関係ができ、新しい世界が広がるかもしれませんよ!

2月3日(木)「受験シーズンに突入!!」

今日の新聞見ましたか?
国公立大学の倍率が発表されたんですねえ。
我が母校・埼玉大学教養学部は・・・、3.3倍だぁ。
すごいじゃない、埼玉大。
この受験者人口減少の時代の中で、3年前とほぼ同じ競争率だなんてビックリです。
しかも、合格判定センター得点率が79%と例年になく高得点のです。
これまた、ビックリです。
でも、これには仕掛けがあって、今回のセンターの平均点が数学で20点以上も
アップしたらしいんですよ。
だまされたぁぁぁぁ、このインチキセンター試験野郎。
ところで、毎年のことですけど、この季節やっぱり思い出しますよね、受験生の頃。
今思えば、あの頃って無心に勉強していたなあって記憶があります。
最近、何かに夢中になるってことが無くなってきていることを考えると、
何も考えずに、ただ目標に向かって爆走している姿って、いいなあと思います。
だって、こんなことめったに無いですよ。
僕の人生で考えたって、高校時代の部活と大学受験ぐらいです。
そういう経験って、とっても大切だと思うんです。
「もうやることはない」と思って、目標に立ち向かっていく時の爽快感といったら
なかなか経験できるものではないと思います。
そういう経験を若い時にできるって、とってもいいことですよね。
さあ、今年も日本中でたくさんの受験生が自分の夢をのせて大学入試へ挑戦します。
ここで、1つ受験生にアドバイス。
もうこの時期にもがいても、はっきり言って無駄です。
あとは1年間、必死に勉強してきた自分の実力を出し切ることだけに集中しましょう。
さあ、頑張ってラストスパート、きっとみんなの夢はかなうから!!!

2月4日(金)「立春」

今日は、立春です。
でも、立春ってどんな意味だか分からないですよね。
そこで、広辞苑を調べてみました。
「立春・・・24節季の1つ。太陽の黄経が315度の時。春の始め、太陽暦の2月4日頃」
これで、分かりましたか?
多くの人がますます分からなくなってしまったのではないでしょうか。
そこで、つよしの結論!!
立春とは、「今日から春だよ〜ん」ってことです。
昨日の節分で冬は終了。今日から、気分一新、春です。
ちなみに、実際の平均気温も立春を境に、上昇の一途を辿るそうです。
それでは、こんなさわやかなメールを胸に、春に向かって出発です。
ちょっと、板井の発言が気になる田中強でした。

2月5日(土)「凡戦もいいところ」

みましたか、サッカー日本代表「カールスバーグ杯」メキシコ戦。
最低ですよ、こんな試合。
みんな何考えて試合やってんでしょうかねえ?
なにより、フィジカルコンディションが悪すぎですよ。
特に、小野伸二!!
もちろん、システムが機能しなかったのは問題なんだけど、序盤から全然いいところなし。
後半なんて、足が完全に止まってしまって、どう見ても調整不足。
そりゃ、Jリーグが終わって、短い間のオフをゆっくりと過ごしたいという気持ちは分かるよ。
でも、2月5日にカールスバーグ杯の1回戦があるって分かっていたんだったら、
それに向けて調整しなきゃ!!
確かに、彼は日本にいままで存在しなかったような天才的なパスセンスをもった
選手かもしれないよ。
でも、A代表じゃまだまだ若手だし、大体レギュラーを獲得したわけじゃないんだよ。
もっともっと貪欲に行かなくちゃ。そうしないと、今後伸び悩んじゃうよ。
その他の選手も、「若いから・・・」なんて甘えは、国際Aマッチには通用しないんだから、
もっともっとアグレッシブにいかないとね。
こんなんじゃ、駄目だよ!!!
怒れトルシエ!!叫べトルシエ!!

2月6日(日)「何があったかわからないけど・・・」

みなさん、こんばんは。
極めてローテンションな田中強です。
どうしちゃったんでしょうねえ?
はっきりいって、ローテンションです。
はっきりいって、まったく何もやる気が起きません。
このページを書いている時も、テレビでやっている「笑う犬の生活」にクスリともせず、
ただ何となくだらだらと、キーボードをたたいているだけです。
どうしょもないですよね。
では、元気になるまで待って頂戴!!!
さらば青春の光。

2月15日(火)「ビューティフル・サンデー」

今日は、六本木の俳優座劇場で公演中のサードステージプロデュース
「ビューティフル・サンデー」という劇を見てきました。
これが、結構よかったのです。
ストーリーをかいつまんで話すと、ある1つの家に3人がいるわけです。
その3人が3人とも、自分なりの葛藤を体験しながら、社会を生きているんです。
1人は、「ゲイ」として。1人は、ゲイと同じ家に住む「男」として。
そして、もう1人は、不倫をしていた「女」として。
しかし、人間とは悲しいもので、どうしてもその葛藤を隠そうとして、
嘘をつき続けてしまうものです。
しかし、その嘘もいつかバレ、その関係はうまくいかなくなっていきます。
でも、その時、始めて私たちは気付くのです。
すべての事を素直に話した時、どうしょうもないくらい清々しい気持ちに
なれるということに・・・
 3月1日(水)「日記再開!!」

みなさん、本当にごめんなさい。
昨日、沖縄から帰ってきて、自分のホームページを見た時にビックリしました。
情けないほどのページながら、580カウントを数えているですよ。
本当に、これは嬉しい限りなんですけど、どうしても申し訳なくて・・・
徒然日記も、最後に更新したのが15日らしいんです。
でも、これからはやりますよ〜!!
もう毎日更新しますよ、この日記も。
「なんで?」って、それはある程度時間ができたからです。
それに、このページをすごいたくさんの人に見てもらっていて、
みんなから応援されていることが判明したからです。
やっぱり、読者あっての、このページですからね。
さあ、今日から「つよしの部屋」の再出発です。
今後も、このページをよろしくお願いします。

3月2日(木)「沖縄の話」

今週は、沖縄の話を中心にしていきたいと思います。
ところで、今週の初頭に僕は沖縄にいってきたんですけど、
その沖縄旅行において、最も印象に残ったことは・・・
じゃじゃじゃぁぁん、「運転の荒さ」です。
沖縄に到着してから2日目にレンタカーを借りて、沖縄中を運転しまくったけど、
みんな本当に運転が荒いんです。
まず、そのスピード。
大きな道路は基本的に、時速80q。
ちょっと細い道でさえ、時速60q。
びっくりですよ、これには!!
だって、ほとんどずっとアクセルを踏んでいる状態なんですから。
そして、何よりびっくりするのが、東京以上に車線変更がとっても激しいんです。
なんでそんなに急いでいるの?って思うくらい、頻繁に車線変更するんです。
しかも、ほとんどの車が方向指示器を出さないで、車線変更してくるんです。
恐いったら、ありゃしない!!もう、緊張の連続です。
これが、沖縄人の性格に由来するものかどうかは僕には分かりませんが、
とにかく車の運転が荒いことには間違いありません。
だから、みなさんが沖縄にいったら、激しい運転にお気をつけくださいね。
 

3月6日(月)「睡眠記念日」

今日は、僕の睡眠記念日です。
というのも、僕、正直いって驚くほどの睡眠時間なんです。
昨日の2時頃寝てから、のべ12時間以上寝ています。
何てことでしょう!!ビックリ仰天です!!
だって、睡眠時間って無駄な時間でしょう?
できればなるべく取りたくない時間なんですけど、
これほど長時間にわたって取ると、ある意味爽やかな気持ちになります。
これも、昨日の野球の疲れなんでしょうかねえ?
もう、体のあらゆる部分が筋肉痛だし・・・
それとも、もう年なのか・・・
というわけで、重大発表まであと10日をきりました。
期待している人も期待していない人も、一応待っていてください。

3月7日(火)「ホームページ作りは楽じゃない!!けど・・・」

最近、ある人に「随分とホームページの様子が変わったねえ」と言われました。
(お調子者の僕はこれを「良くなったねえ」と解釈させていただいております。)
そうです。変わってきました。
なんだか、「フレーム」というわざを覚えちょっと使ってみたり、文字もいろいろな
色やスタイルを用いて変化を持たせるようにしています。
その理由は簡単!!
やっと、ホームページ作成ソフトの使い方が分かり始めただけなんです。
これで、少しでも魅力のあるページになってきたかなあという実感は、
なきにしもあらずです。
それと、最近のアカウント数の急増には目を見張るものがあります。
ほんとに、作っている本人がビックリです。
だって、多い日には10件増えたりしちゃうんですよ!!
目標の1日100カウントにはほど遠いものの、一体この現象はなんなのか?
社会学を研究するものとしても興味はありますねえ、エッヘン。
ただ、ホームページを作るということは、意外に大変なことなのかもしれませんね。
もちろん、ホームページを持つということは、コンピューター社会が進展した
現代では別にたいしたことはないんですけど、そのなんていうかなあ、新しい
情報を常に提供していかないと飽きられちゃうってところが、とっても恐いんですね。
だから、何とかしてリピートして見てもらおうと、ページの一部でも
毎日更新する必要があるんです。
これが意外と楽じゃないんですよ。
疲れていても、やっぱり「日記は書かなくちゃ」と思うし、「もうこのネタ古い」
と思えば、名残惜しくも削除し、新しいネタを書く必要もあるんです。
僕自身、毎日、少なくとも30分以上はパソコンの前に座って、
セコセコと面白いことないかなあと考える日々が続いています。
でも、決して楽じゃないけど、結構楽しいんですよね。
ページの内容が、とってもじゃないけど、くだらないものばかりだから。
まあ、「楽(らく)」と「楽(たの)しい」は、字は同じでも必ずしも共有するわけ
じゃないですからね。
っと、うまくオチがついたところで、読者のみなさん感想を聞かせてね。
では、今日はサヨウナラ!!

3月8日(水)「花粉症」

ひ、ひどいんです、最近は特に。
朝起きると、涙で枕はびしょ濡れで、鼻は何かに突き刺された感じがします。
そうです。「花粉症」なんです。
ひと昔前までは、花粉症は結構年取ってからという定説があったんですけど、
定説はどうも常に覆されるようで、最近では低年齢層にも広がっているそうです。
僕自身も去年ぐらいからひどい症状が出てきて、今年は特にひどいんです。
ところで、巷の噂では、花粉の量が例年の8倍とか何とかで、今後まだまだ
花粉が飛び散るそうです。
なんか、がっかりですねぇ。
なんで、スギ花粉が東京の上空を飛びまわっているんでしょうね。
いろんな理由があるんでしょうけど、花粉症は一種のアレルギーだから、
僕の今後の人生において、ずっと付き合っていかないといけないと思うと、
どうも気が重くなってしまいます。
これ、誰か補償してくれませんかねえ。
それとも、特効薬の開発でもしてもらいましょうか?
でも、なんか期待できないですね。
ちょっと、花粉症のせいでブルーな気分の今日の日記でした。

3月9日(木)「暇というのは・・・」

今日は、暇でした。
というと、「お前はそんなに毎日忙しいのか」と言われてしまうかもしれませんが、
去年はいろいろとあって、結構騒がしい毎日を送ってきたので、
このように1日中時間があると、やけに「暇だなあ」と感じちゃうんですね。
でも、やっぱり暇って、良いようでそんな良くないもんですね。
だって、一日中ボーとしていて、なんだか生きているって感じしないもん。
これって、僕という人間の習性ですよね。
やっぱり、僕は必死に走り回って、ちょっと息苦しいほうが性に合っているのかも
知れませんね。
だから、やっぱり明日から、「もう一丁気合いを入れて再び走り出そうかなあ」って
心から思います。
別に、みなさんには全く関係ないんですけど・・・。
こんな日記でいいんでしょうかねえ?

3月10日(金)「日本アカデミー賞」

今日、日テレで「日本アカデミー賞」というのをやっていました。
ちょっと暇だったんで、パソコンに向かいながら見てたんですけど、
あんまり面白くないですねえ。
まず、今の邦画に魅力のある作品が少ないということ。
だって、「これが売れた」って邦画がない。
最優秀作品賞を取った「鉄道員」だって、そんなに売れたか?って感じです。
ちなみに僕は映画館へ見に行きましたが・・・
そして、何より、番組の演出がイマイチってこと。
おそらく、日本テレビが必死に「この賞を権威あるものにしたい」と思っているん
だろうけど、ちょっと変なことが多すぎるよ。
第1に、受賞した人が全然スピーチできないだもん。
これじゃあ、番組盛り上がるわけないよね。
第2に、発表者でさえ全然スピーチできない。
まあ、結局、誰もスピーチできない、ってことになっちゃうんだけどね。
これって、日本人がいかに小中学校次代にスピーチの練習をしてないかが
バレバレでしたね。
もう、これじゃあ、テレビ局だって演出できないよ。
残念ながら、これではどう頑張ったって面白い番組は作れません。
というわけで、だめ出しばっかりでしたが、賞をとったみなさんおめでとう。
これからも、もっともっと面白い映画をとってください。
でも、無理か・・・・・・

3月11日(土)「明日は雪なのか曇りなのか」

世の中で、天気予報ほど信じられないものはありません。
だって、あれは過去何十年間の記録と、気象予報士の予感の複合で作った
ものに過ぎず、実は100%の科学的根拠があるわけではないのです。
だから、天気予報は占いみたいなもので、当るも八卦、当らぬも八卦という
世界なのです。
ところで、明日は「雪」なんでしょうか?
それとも、「曇り」なんでしょうかねえ?
ある天気予報情報によれば、「朝から雪だ」っていうんですね。
でも、読売新聞の天気欄を見ると、「曇り」になっているんですね。
これ、どっちなんですか?
ちょっと、出かける用があるので、僕自身気になっているんですけど・・・
ここで、一つの提案です。
「天気予報を予報する仕事はじめませんか?」
だって、天気予報も競馬と同じで予想なわけだから、よく当る人と当らない人が
やっぱりいるんでしょう?
だから、「この新聞の天気予報はよく当る」とか「ヤンマーの天気予報は駄目だ」
とか、データをとって分析してみたらいいんではないでしょうか?
そうすれば、誰の天気予報が当る確立が高いという結果が出るでしょう。
しかも、天気予報士の方も「当てなくちゃ」と緊張しながら予報することになって、
とってもいい刺激になると思うんですけど。
こんなの駄目ですかねえ?
でも、やっぱり無理か・・・・・・
 

3月14日(火)「ホワイトデーについて」

今日は、1年に1度だけではなく、1000年に1度の「ミレミアムホワイトデー」です。
でも、どうしてバレンタインデーのお返しにホワイトデーがあるんでしょうねえ?
ちょっと、疑問です。そして、半分不思議です。
そして何より、「バレンタインデー」はキリスト教の記念祭の日って分かっているん
ですけど、「ホワイトデー」って一体なんなの?
そんな事を疑問に思っていたら、その答えがあるテレビ番組でやっていました。
その答えは、「ホワイトデー」は作られたお祭りであるということです。
昭和何年だか忘れましたが、福岡の方のケーキ屋さんか何かが、ある日、
「バレンタインデーが1年に2回あれば、もっと儲かるのに・・・」
とでも思ったのでしょうか、その人が勝手にバレンタインデーのちょうど1ヶ月後に
あたる3月14日を、男性が女性にお返しをする日「ホワイトデー」という日を
勝手に作り出してしまったのです。
しかし、その作戦が大ヒット!!
それが瞬く間に日本中に広まって、今のホワイトデー制度が出来上がったんだそうです。
だから、ホワイトーデーは日本独自のモノで、欧米には存在しないんです。
でも、「それじゃあ、女性が告白する一方で不公平じゃない!!」と
自称フェミニストを語る皆さん!!
欧米においてバレンタインデーは、別に女性が男性に愛を告白するだけでなく、
男性が女性に愛をこめた贈り物をわたしてもいいんです。
こんなにまで違う日本と欧米の「バレンタインデー」「ホワイトデー」制度。
「何が正統で、何が幸福なのか」なんて分かったもんじゃありません。
結局、ケーキ屋さんとお菓子やさんが儲かっただけの制度なのかも知れませんね。
今日一日、世の男性も結構つらいと思いますよ。

3月16日(木)「悩み」

今、僕には、自分を悩ませることがある。
しかし、その内容はどうでもよい。
ただ、「悩み」があることだけはわかってほしい。
人間にとって、「悩み」があることは、健康衛生上あまりいいことではないと思う。
それはそうだろう。
「悩み」を抱えるということは、頭の中が「ネガティブ」になっている証拠だからだ。
ネガティブシンキングは体の動きを悪くし、精神状態さえも錯乱させる。
どう表現したらいいのかわからないが、「悩み」はよくない。
今日は、それだけ。

3月17日(金)「マグノリア」

今日は、ちょっと時間が空いたので、映画「マグノリア」を見に行きました。
トム・クルーズがアカデミー助演男優賞候補というのが話題の「マグノリア」です。
上映時間が3時間と聞いて、「うわあ、長いなあ」と思ったのですが、
とりあえず血気盛んに意気込んで映画館へ行ったのでした。
ところがぁ、ところがぁぁぁぁです。
これが、また、つまらないんだ。
う〜ん、つまらないっていうと表現が違うんだけど、なんていうか訳が分からないです。
内容をあんまり言ってしまうと、これから見に行く人にとって面白くなくなっちゃうから、
言わないようにしますが、1つだけ言うと難しいんですよねえ、この映画。
いろいろな人が出てきて、それぞれの人生を追いかけていくというストーリーなんだけど、
これがなかなか理解に苦しんじゃいました。
クイズショーの司会者とその妻、警官と麻薬中毒少女など、いろいろな登場人物は
とてもユニークなんだけど、それがどう結論に達していくのが全然見えてこないんです。
そして、何にも感じぬままに、3時間が過ぎてしまったのです。
これは、僕のせいなのでしょうか?
僕に理解力がないから、こうなってしまったのでしょうか?
だれか、この映画を見た人がいたら、ちょっと教えてください。

3月18日(土)「今年も広島は弱い」

今日は、西武ドームで「西武vs広島」のオープン戦を見てきました。
一応、結果を言っておくと、2−0で西武の勝ちでした。
そして、感想を一言で述べさせていただきます。
今年も広島は弱い。
はっきりいって、ダントツ最下位候補です。
近年の広島東洋カープの弱体化には、目を見張るものがあります。
だって、僕が子どもの頃には「赤ヘル軍団」と呼ばれ、走攻守揃った素晴らしい選手が
一番から九番までいるようなチームでした。
本当に「いいチーム」という言葉が似合う素晴らしいチームでした。
ところが、最近の広島はどうでしょう。
確かに江藤の抜けた穴は大きいとしても、野村・前田・金本を要する打線は他球団の
投手を震いあがらせるほどの威圧感があります。
でも、「チーム」としてはどうでしょう?
投手の安定感、野手の守備力、そして何よりも、投手と野手との信頼感に欠けて
いるように思われます。
野球はチームでやるもの。
チームが1つにならなくては絶対に優勝はできません。
お金にモノを言わせて選手強化するチームが増えてきた昨今のプロ野球。
その中で、地道に選手を育てる広島のようなチームに期待が厚くなってしまうのは
僕だけでしょうか?
広島、今年も頑張れぇぇ!!
 

3月20日(月)「妹よ」

昨日と今日にわたって、僕はずっとあるドラマを見ていました。
それは、「妹よ」という名前のドラマです。
このドラマは第10話まであって、合計8時間くらいになるのでしょうか?
結構、疲れました。
でも、とても面白いドラマでした。
このドラマを一言で表すと「シンデレラ・ストーリー」です。
内容を端的に話すと、能登半島から出てきて東京で毎日な日々を送っている
和久井映見がある時、とあるきっかけがもとで、大企業の御曹司(唐沢寿明)
と出会い、恋に落ちる。
一方で、ゆき子の兄菊雄は、東京に出てきた時にテレクラで知り合った女性
(鶴田真由)に恋をする。でも、この鶴田は、実は唐沢の妹だということがわかり、
その後、この4人の周囲でいろいろな問題が起こる。
その問題の中で、唐沢が自分とは世界の全く違う生活を送ってきた和久井のことが、
「本当に好きだ」ということがわかり、最後はハッピーエンドというストーリーだ。
あまりに内容をはしょってしまったため、わかりにくいかと思うが、詳しくはビデオ
をみてほしい。
でも、僕がこのドラマを通して言いたいのは、「和久井映見に純粋な女性役を演
じさせたら右にでる者はいない」ということだ。
確かに彼女はアイドル出身だし、決して演技派と呼べる女優ではないだろう。
でも、彼女はあの大きな瞳とあの話し方を最大限に活用し、見事に純粋な女性
役を演じきっていた。
「純粋な女性の役」を演じるのは、本当に難しい。
大袈裟にやろうとするとわざとらしくなり、自然にやろうとすると魅力がでない。
「純粋」というイメージをかもし出す「何か」がないと、純粋な女性は演じられない。
これを表現できるのは、日本の女優の中でも数少ないだろう。
そんな希有の「純粋役女優」和久井映見を、今後も見守っていきたい。

3月22日(水)「写真」

今日は、写真の話です。
ある企業のエントリーシートに、「一番いい笑顔の写真を貼ってください」と
書いてありました。
これ、僕にとっては、とってもビックリな内容です。
だって、僕は写真を撮られる時って、いつも変な顔になっちゃうんですよね。
ふざけようとしているのか、まじめなのか、中途半端な顔をしていて、
僕自身は意外と恥かしい顔だと思っています。
素の顔は、結構キレがあってコクがある顔をしているつもりんなんだけど・・・
ところで、今時の女性って、写真が好きですよねえ。
なんかある度に写真を撮っている感じがします。
いつでもバッグの中にカメラが入っていて、どこでもパシッって撮っちゃいます。
やっぱり思い出が欲しいんですかねえ?
それとも、一体何なんでしょうかねえ?
しかも、僕の分まで焼き回ししてくれたりするんです。
とっても、嬉しいんですよ。これ!!
僕自身が全然写真を撮らないから、本当にいい記念になるんです。
ありがとう、みなさん!!!!!
君たち最高だぜぇ!!!!
なんだか、話がとんでもない方向へ行ってしまいましたが、結局僕が言いたい
のは、「みなさん、もっといいカメラ使ったら?」ということだけです。

3月23日(木)「昼寝」

最近、僕の体で気になることがあります。
それは、1時過ぎると急に僕の体が昼寝を欲しがるということです。
別に、前夜に寝てないわけではないんですよ。
いや、それどころか、8時間以上は寝ているんです。
それなのに、昼寝しないと生きていけないんです。
どうしてなんでしょう?なぜなんでしょう?
やっぱり気が抜けているからでしょうか?
それとも、体が何か異常をきたしているのでしょうか?
きっと、また忙しい季節がくれば、こんな心配もいらないんでしょうけど、
いまだからこそ、結構、気になるんです。
誰か、僕の睡眠欲を抑制する方法を知っている人。
今すぐ、僕のところへメールをください。

3月25日(土)「やっぱり、異常でした」

前回の日記で、体がちょっと異常をきたしているのかなあ?と書いたと思いますが、
それが、今日、突然、発生しました。
16時くらいに、急に頭が痛くなって、ちょっと睡眠することにしました。
そして、その2時間後に目が覚めた途端、急に吐き気がしたので、トイレへ
ダッシュしたんです。
そうしたら、出るわ出るわのゲロの大洪水。
しかもゲロだけでなく、出るわ出るわの下痢の大洪水。
食事中のみなさんには、ごめんなさい。
(でも、食事しながらこのページを見ている人はいないでしょうが・・・)
もう、体内のすべての水分を吐き出すような勢いで、一晩中吐きまくりでした。
これほどまでに、人間の体内には水分があるんですね。
おかげで、朝起きたら、骨と皮だけになっていました。
そして今日、超ブルーな気分で医者へいったら、「何か食べたの?」と聞かれました。
つまり、ただの食あたりだったんです。
うわああああああああ、恥かしいいいいいいいい。
本当に情けない、ゲロまみれの週末でした。
 

3月27日(月)「メジャーはパワフル」

本物のメジャーリーガーが本当に日本上陸いたしました。
みなさん、見ましたか?メジャーリーグのプレシーズンゲーム。
僕は、西武戦と巨人戦の両方を見てしまいましたよ。
すごいっすねえ!!本当にすごいっす!!
一昨年に日米野球を観戦したんですけど、あの時はシーズンオフの
小遣い稼ぎにきたみたいで、全然本気じゃなかったんです。
でも、今回は違いますよ。
だって、公式戦なんですから!!!
今日の試合を見たって、いかにも本気って感じで、気合い入りまくっています。
マイク・ピアザが!!ボビー・バレンタインが!!
そして何より、サミー・ソーサが本当のベースボールを見せてくれることでしょう。
さあ、今から楽しみだ!!
公式戦開幕は29日、30日。
みなさんも歴史的な試合を絶対見逃さないで見てちょうだいね!!
「!」のとても多い、今日の日記でした。

3月28日(火)「夜10時代が熱い」

昨日の夜10時頃、皆さんは何をしていましたか?
僕は暇だったので、家でテレビを見ていました。
でも、それでいいことに気づいたのです。
それは、「今、夜10時代が熱い」ということです。
昨日のNHKを見た人は分かると思いますが、今まで10時代のニュースといえば、
テレビ朝日の「ニュースステーション」の一人勝ちの状態でした。
そこに、突如、NHKが殴り込みをかけてきたのです。
しかも、メインキャスターは今をときめく堀尾アナ。
堀尾アナは、昼の「スタジオパークからこんにちは」という番組を以前担当していて、
そのやわらかな口調とNHKらしからぬ明るさで人気を集めた、現在のNHKが誇る
看板アナウンサーといえるでしょう。
その堀尾アナをあえて、ニュースステーションの裏番組持ってきたNHKの強い意志と
決意を思うと、「これはただ事ではないな」という感じがします。
このNHKの挑戦状に久米さんはどう対抗するのか?
結果、この両番組の視聴率争いはどちらが勝つのか?
今から、本当に興味が尽きません。
みなさんは、一体、どう考えますか?

3月29日(水)「悲しい結露を見た」

今日は、とっても悲しい風景を見てしまいました。
というより、今の僕だから、それが悲しく見えてしまったのかもしれません。
それは、バイトが遅くなってしまって、夜の12時頃になって、
やっと家の近くの駅に降りた時の話です。
駅の階段をボーとしながら登り続け、ちょうど夜の明かりが見えてきた時でした。
ふっ、我に返って、僕は周りを見回しました。
すると、なんとサラリーマンの多いことか。
しかも、みんな疲れた顔をしながら、必死の思いで帰宅している様子でした。
これ、とっても悲しいことじゃありませんか?
だって、12時ですよ、12時!!
彼らは、きっと私と別れた後に、我が家に帰って束の間の休息を楽しみながら、
何を考えることもなく、ベッドに入ることでしょう。
そして、また明日の朝、6時半とか7時とかに起床し、眠い目をこすりながら、
満員電車に揺られながら会社に向かうのです。
彼らの人生は、そんな生活の繰り返しです。
平日は毎日同じ事を繰り返しながら生き延びて、疲れのたまった土日には、
布団の中で過ごすです。
こんな一週間の繰り返ししか、サラリーマンには残されていないのです。
これがサラリーマンとしての悲しい結露なのです。
確かに、お金は貯まるでしょう。
でも、それが一体なんになるのでしょうか?
これを悲しいと言わずに、何と言ったらいいのでしょうか?
僕には、こんな生活のどこがいいのかよく分かりません。
でも、僕の1年後は、きっと彼らの仲間になっていることでしょう。
これもまた悲しくなる要素です。
さあ、みなさんはどうしましょうか?

3月30日(木)「戦闘モード突入」

僕には、「日常モード」と「戦闘モード」という二つのモードがあると思っています。
でも、これって結構、みんなもそうだと思うけどね。
というわけで、現在の僕は、戦闘モードに突入しようところです。
それは、あともう少しで、恐怖のゼミ合宿があるからです。
「恐怖の」っていっても、どうせたいしたことないと思っているかもしれませんが、
これが意外に大変なんですよ。
何より、提出するレポートが大変。
A4で10枚ですよ、10枚。合計10000万文字を越えてしまいます。
これビックリです。はっきりいって、ビックリです。
これが3ヶ月に1回のペースでくるんだから、担当教官が鬼に見えてくるのも
しょうがないところです。
これを大体一週間くらいでやるのですから、「戦闘モード」に入らなくてはやってけ
ないですよ。
この日記を書いている時間も、本当は真剣に読書を繰り返していないくては
イケナイのかもしれません。
とはいっても、なかなかできないのが人間の弱いところです。
さあ、僕は、またゲロ星人になってしまうのでしょうか?
こうご期待!!