11月3日(祝)「日米野球開幕」

今日から開幕した、「日米野球」を見てきました
今回の全米選抜は、4年連続奪三振王のランディー・ジョンソンや400本400盗塁を
記録したバリーボンズなど、超一流の選手が勢ぞろいしています。
迎え撃つ日本選抜も松井・中村の両本塁打王を中心に、セ首位打者の金城などの
豪華ラインナップが組まれる予定になっています
合計8試合もある今回の日米野球は見逃せませんね。

というわけで、今日の第一戦をみた感想を

@高橋尚成のような投手は通用しない

メジャーでは高橋のような「くせ」のある変化球を投げる投手は
うんざりするほどいる。だから、140`そこそこのインコースス
トレートと外への変化球だけでは、ちょっと苦しいのかもしれない

A川尻・葛西のような投手は意外に通用する

めった打ちを食らった全日本投手陣の中でも異彩を放っていたのが
川尻・葛西(ともに阪神)投手だった。メジャーではあまりサイド、
とくに葛西のようなアンダースロー気味の投手は少ない。だから、
たとえスピードがなくても、球にキレがある変化球投手なら、意外
とメジャーで通用するのではないか?

以上が私の感想です。
まだまだ試合は続きます。みんな球場に足を運ぼう!!

11月5日(日)「紅葉は日本的な美?」

昨日、今日と那須高原へ行って参りました。
那須のこの季節といえば、なんといっても紅葉。
そうです。「もみじ狩り」です。

いやあ、いいですね。紅葉は。Goodです。
都会に住んでいる私にとって、きれない空気と美しい森林は、
ほかのどんなことよりも心が清められるような気がします。
ちょうど今週末が紅葉の絶好機ということで、道路の両サイドが赤や黄色
に染まった木々ばかりで、う〜ん、なんとも表現できませんな。
まあ、ひとことで言えば「をかし」の精神でしょうか?

ところで、「紅葉は日本的な美」だとよく言われます。
けれど僕はその意見に大反対です。
だって、あれは決して日本人だけが「美しい」と思うわけではないですよ。
外国人がみたって「美しい」と思うに違いない。
そんだけのものがそこにはあるんです。それだけのものがね。
あんまり安易に「本当の」とか「絶対に」とかいう言葉は使わない方がいいの
かもしれないけれど、紅葉こそは万国共通の「本当の美」だと思いますね。

11月8日(水)「SETを見てきた」

今日、池袋の芸術劇場で、劇団スーパー・エキセントリック・シアター第38回
本公演「THEスターダスト〜和製アメリカ音楽誕生物語」というのを観てきました。

SETといえば、あの三宅裕司が主宰する劇団で、小倉久寛・岸谷五郎・寺脇敏文
などの人気スターを輩出した超人気劇団です。
基本的にはコメディー路線を貫き通していて、それに音楽やアクションを混ぜると
という手法を通しています。もちろん、最後に少々の涙もあるんですが・・・

そこで、感想。
面白かった。ストーリーも演技も、そして笑いもよかったですよ。
なんか三宅裕司って、いいですね。
ほんとに、あのテレビの中の三宅裕司のまんまなんですよ。
あの松村邦洋がまねをする「みやけ〜、ゆうじです」なんですよ。
本物をみればすぐに物まねができそうな気がしてきます。
その他、小倉も山田幸伸もいい味出してました。

こういう魅力ある俳優がたくさんいる劇団って、とってもいいですよね。

11月9日(木)「外国人選手名鑑」

今日、図書館に行ったら、とんでもない発見をしました。
それは、週刊ベースボール秋季号に掲載された「外国人選手名鑑」です。

これがスンバラシイ(所さん風に)んですよ。
だって、日本で契約した全ての外国人選手が載っているんですよ。
アップショー(ダイエー)でしょ、アレン(広島)でしょ、カムストック(巨人)でしょ、
クールボー(阪神)、ステアーズ(中日)ですよ。
もう、これ野球マニアにはたまらないメンバーですよ。
う〜〜興奮!!!!!!!!

まあ、興味のない人にはまったくわからない話ですけど・・・

11月14日(火)「政治ゲームを楽しむみなさんに」

最近のテレビニュースは、自民党加藤元幹事長「不信任」発言で持ちきりだ。
話は簡単。
現在の与党である自民党に所属する加藤氏が、もし野党から森内閣への不信任案が
出されれば、「賛成する可能性がある」という発言をしたことが問題らしい。
それに、党内の有力者である山崎拓(こいつは以前、何かの収賄罪で問題になったに
もかかわらず、それをもみ消した人物)が「賛同」するなんて言ったもんだから、ますます
自民党が大混乱に陥っている。
派閥内で結束会議を開いたり、またもめたりしている派閥もある。
当の森首相も、今日の午後から外交でどっか外国へ行ってしまったため、おそらく今週は
ずっとこんなニュースをやっているのだろう。

でも、こんなの何かおかしい。
だって、加藤さん。なんでこんなことを突然言いだすの?
森首相の支持率が低下したから?次の選挙で勝てないから?
違うでしょ。うん、絶対に違うはずだよ。
今、こういう発言すれば「首相になれるかもしれない」と思ったからでしょ。
だって、自民党総裁になって、日本の総理大臣になるのは加藤さんの長年の夢だもん。
だから、党内の人数集めに躍起になって、山崎も調子に乗って巻き込んでるんでしょ。

じゃあ、あなたが「日本をどうする」って、この一週間に、いや一年間に発言しました?
結局、自民党内での「総理大臣決定」ゲームを楽しんで、また国民も政治ゲームの行方を
夢中になって追いかけてる。
なんてアホな世界なんでしょうね。もう、誰でもいいって!!


11月21日(火)「カル」

今日、久しぶりに映画を見てきました。その作品は「カル」。
あの大ヒット映画「シュリ」に主演したハン・ソッキュの最新作です。

最近、韓国映画って本当に勢いがありますよね。
今までの韓国映画っていえば、なんかエンターテイメント性に欠けていて、
どうも関わりにくい印象があったんですけど、最近は日本でもたくさん公開
されるようになって、それなりの成績を上げるようになった。
少しその裏事情を話せば、韓国人の若く熱い才能達が、自国ではなくハリウッドで
勉強し、それを逆輸入して、現在のブームを生み出しているという話です。
だって「シュリ」なんてハリウッド映画そのものですもんね。
う〜ん、日本も少し見習わなくては・・・

ちなみに「カル」。連続殺人犯を追う刑事の話。
最後にはしっかりとした「おち」があって、非常に面白い作品でした。
うん、いい。まだ見てない人がいるから、内容はいえないけれど・・・
ただ「血」が恐い人はダメだと思います。結構、血まみれだから・・・

僕はこれで「八月のクリスマス」「シュリ」「カル」とハン・ソッキュの主演作を
三作連続で見てしまいました。
もしかしたら、韓国映画にはまっているのかなぁ?

11月25日(土)「激打2」

今日、朝1番で「激打2」というパソコンゲームをやった。
「激打2」というのは、結局、ブラインドタッチの練習ソフトで、画面に出てくる
日本語の文章をいかに間違えずに早く打てるか?を競うゲームだ。
そのキャラクターが僕らの世代にはたまらない「北斗の拳」で、対戦相手が
シンとかラオウとかが出てくるのが、とっても嬉しい。

日頃からパソコンを使いまわし、キー入力には絶対の自信を持っている。
「そんなソフトに負けてたまるか」と、始める前は思っていた。
でも、実際に始めてみると、意外に難しい。というより、かなり難しい。
そして最後には、僕の空虚な自信は、はっきりと打ち砕かれる結果となった。

レベル4の「ラオウ」が倒せない。何度やっても、入力を間違えてしまう。
レベル4にもなると数字の入力や、「,」「。」なども出てくるために、かなりの
幅広い範囲を入力しなくてはならない。

う〜ん、悔しい!!!!!!!!!!!!!
もっともっとパソコンの鍛錬をしなくては。